平面、立体と異なる作品を制作している２人がコラボ。Askaが自ら撮影した画像などのイメージを
PC上で加工しOHPに出力したものを、森谷勇介がクリスタルレジンに封入。Askaがデザインした
手鏡状のフレームを元に立体化した。チェーンで繋がったレンズ（２枚）を手鏡型のフレームの裏に
はめ込み、レイヤーを重ねたように変化する透けて見える景色や、レイヤーの柄の重なりを自由に
動かして見て楽しむ作品です。照明に透かしたり、白い壁を背景にするとまた異なった変化を見る事が
出来ます。

“大切なもの。忘れたくないもの。交差して流れゆき、うつろいゆく日々の中で、今この瞬間に重なり合って見える世界をご覧ください”